こんにちは。

海外在住バイヤーの石田起子です。

明日、日本から友達夫婦が遊びに来るので

ディズニーランドやアウトレットを一緒に回る予定です☆

その夫婦は居酒屋を経営していて、私たちが日本に帰ったときに

とても楽しく過ごさせてもらったので、

今回は私たちがお返しする番だと思って張り切っています!!

さて、今日はバイヤー活動初心者の方からバイマについての質問を頂いたので

お答えしたいと思います。

「BUYMAではブランド品とノーブランド品どちらを扱うべきですか?」

わたしの答えは

「ブランド品を扱うべき」です。

  • ブランド品はライバルが多い!?
  • ライバルの存在をうまく活用する
  • 偽ブランド品の取り扱いについて

目次

ブランド品はライバルが多い!?

ブランド品=人気がある=ライバルが多い

と思うかもしれませんが、ライバルが多くてもそれを上回る数の

その商品を求めている人がいます。

例えば、あなたがライバルがゼロのノーブランド商品を出品したとしましょう。

その商品を欲しい人が0だったら売れる可能性は0ですね。

次に、あなたがライバルが4人いるブランド商品を出品した場合に

その商品を欲しがっている人が10人いれば、10÷5(あなた+ライバル4人)=2

で平均2人があなたから買ってくれるわけです。

たとえもし、その商品を欲しがっている人が4人だったとしても

4÷5=0.8なので80%の確率であなたから商品を買ってくれるということになります。

あとはどれだけほかのバイヤーではなくあなたから買いたいと思ってもらえるか、

が勝負になってきます。

でももし、その商品を欲しい人が0人だったら、あなたがどんなに努力しても商品は売れません。

正確に言うと売ることはできるのですが、その商品自体を

欲しいと思う人を増やすところからスタートするので非常に時間がかかります。

ブランドの力を借りることで、あなたは商品を売ることに専念できるということですね。

ライバルの存在をうまく活用する

ライバルがいるということは商品が売りにくくなると思う方が多いと思いますが

ライバルがいることは悪いことばかりではありません。

なぜなら、ライバルをモデリングしてリサーチをすることができるからです。

もしあなたが今取り扱っているブランド内でライバルの売り上げが

あなたよりもよさそうであれば、そのバイヤーの出品内容を

リサーチすることによってあなたの商品の売り上げがよくなる可能性があります。

ただ、ライバルと全く同じことをしているだけではお客様は実績のあるライバルに

流れてしまいますので、何か差別化をできるものを考えていく必要があります。

偽ブランド品の取り扱いについて

ブランドを扱ううえで気になるのは偽物の存在ではないかと思います。

バイマ(BUYMA)では偽物の出品に関にしてはかなり厳しくチェックをしています。

万が一、偽物と判定された場合にはアカウントが停止になり

バイマでのバイヤー活動はできなくなってしまうので、

商品の安全性については細心の注意をはらいましょう。

もちろん、私が出品している商品はすべて本物です。

私は、各ブランドのオフィシャルショップか信頼のできる大手百貨店以外からのみ

仕入れるようにしています。

あなたが仕入れをする際も、必ず信頼のできる店舗から買い付けるようにしましょう。

以上、BUYMAではブランド品を扱うべきか、ノーブランド品を扱うべきかについてお答えしました。

バイマで活動をしていく中で重要なことは、

あなたが売りやすいかどうかではなく、お客様が本当に欲しがっているものは何か

ということです。

これを考えていけるようになれば、注文がどんどん入るようになると思います。

トップバイヤー目指して一緒に頑張りましょう☆