こんにちは。
海外在住バイヤーの石田起子(ゆきこ)です。
今日はアウトレットに買い付けに行ってきました☆
カリフォルニアは車社会なので、夕方4時~7時くらいまでは
渋滞(特に下り)がすごく混むんです。。
にもかかわらずついつい、それくらいの時間に家を出てしまって
毎回しまったな~と思いながら買い付けに行きます(笑)
バイヤーとして活動し始めてすぐは、
思ったように商品が売れない、といったことが起こるかもしれません。
そんな時は、一度バイマで買い物をする立場の気持ちになって
なぜ、BUYMAから商品を買いたいと思うのかを考えてみましょう☆
目次
日本では高くて手が出せなかった商品が安く買える
BUYMA(バイマ)の特徴って何だと思いますか?
それは日本にいながら海外の商品を現地価格で買い物できる、ということです。
つまり、わざわざ航空券や休みを取って海外旅行に行かなくても
自宅で簡単に安く買い物ができるということですね。
BUYMA(バイマ)で買い物をされるお客様は日本より安く買えることを期待して
BUYMAにやってきます。
ということは、お客様の目に留まるためには最低でも国内の販売価格よりは
安い価格設定をする必要があります。
日本では売り切れてしまった商品が買える
TV番組で芸能人やモデルさんが着用した服や靴など、
国内では人気で売り切れてしまった商品でも海外では在庫が残っている場合があります。
どうしても欲しい商品だったら高いお金を払ってでも
買おうと思うので、こういった商品は国内の販売価格よりも高くても
売れる可能性が高いです。
海外に住んでいても日本の芸能情報はしっかりチェックしておきましょう☆
私も芸能人のインスタグラムをフォローしたり、ファッション雑誌を買ったり
何が流行っているかのチェックは常に行うようにしています。
海外の怪しいサイトから買いたくない
日本人って外国語がすごく苦手ですよね。
特に英語に関しては、高校卒業時点で通算6年間も勉強したにもかかわらず、
外国人を前にしたとたん、言葉が出てこない!!みたいな。
日本は島国で生活するうえで関わる人は
ほとんどの人がネイティブジャパニーズスピーカーなので
それ以外の人にはどうしても苦手意識が生まれちゃうんですよね。
なので、バイヤーの私たちはその苦手な部分を受け持つことによって
対価を頂くということです。
他にも、現地にいるからこそ分かるような、このお店は信頼できる、とか
ここは百貨店だからアフターサポートもしっかりしていそうなんてことも
日本に住んでいるとわからないのであなたの知識が役に立ってくるわけです。
クレジットカードの情報が盗まれそうで怖い
これは上に少し近いのですが、
アメリカがカード社会なのに対して日本はまだまだ現金主義の人が多いです。
(私個人の意見としては大量の現金を持ち歩くほうがよっぽど危ないと思いますけどね。現金は補償もないし。)
また、インターネットで買い物をするという文化もまだまだ発展途上なため、
大手の一部のお店からしか買わない、という人も結構います。
BUYMA(バイマ)は最近ではテレビCMも流しているので、
これくらい有名なサイトだと安心してお買い物ができるんですね。
そのため、たとえインターネットの翻訳機能の精度がどんなに上がって
英語のページが完全に日本語表記されたとしても、
知名度の低い海外のお店のウェブサイトから買い物をする人は
なかなか増えないのではないかと思います。
不良品が届いたり、商品の紛失の心配が少ない
バイマで買い物をするお客様は、
海外価格で安く買えるかつ、日本で買い物をするようなきめの細かいサービスを求めています。
海外のお店というのは一流ブランドだとしても
日本と比べて検品の質が甘かったり、
またインターネットで注文した時は配送会社が発送している途中で
変なところに送られてしまったりなんてことがよくあります。
その点、バイマで買い物をすれば海外に住んでいる日本人バイヤーが
日本人基準の厳しい検品をしてくれ、
また何かあった際も心のこもったサービスをしてくれるので
安心してお買い物ができるんですね。
バイヤーによっては、日本に一度荷物を送って、
その後日本から発送するという流れをとっている方もいるので、
そうすると遅れや紛失の心配も格段に少なくなります。
まとめると
- 日本では高くて手が出せなかった商品が安く買える
- 日本では売り切れてしまった商品が買える
- 海外の怪しいサイトから買いたくない
- クレジットカードの情報が盗まれそうで怖い
- 不良品が届いたり、商品の紛失の心配が少ない
といった理由でお客様はBUYMAを選ばれているんですね。
ということはこの考え方に沿ってバイヤー活動を進めて行けば、
お客様にあなたの商品を欲しいと思ってもらえる可能性が高くなるということです。
3や4はバイヤーで解決するのは難しいかもしれませんが、1,2,5に関しては
バイヤー側で調整することが可能なので、検討してみてもいいかもしれません。
今日はお客様がBUYMAで買い物をする5つの理由についてお話ししました。
少しずつでも、ページの内容をよくして成約数を上げていきましょう☆