アメリカ買い付けの7つのメリット

 

こんにちは!!

飛行機大好き海外在住バイヤーの石田起子です。

 

明日から日本に10日ほど帰国します☆

今回は一週間以上家を離れるのでいつも出荷をお手伝いしてくれているコンサル生にお仕事を頼みつつ、活動を続けます。

検品・発送を誰かに頼むことができればそれ以外は日本からでも作業できますからね。

ただ、日本にいる間はリサーチがしにくいので事前にリサーチをして出品さんに内容をお渡ししてから帰国したいと思っています!!

 

さて、今日はちょうど帰国するということもあるので、日本とアメリカを行ったり来たりしていて感じるアメリカ買い付けの7つのメリットについてお話ししたいと思います。

目次

アメリカ買い付けの7つのメリット

アメリカでBUYMAのバイヤーとして活動するのは、日本で同じことをするより10倍くらい楽です。

私が日本に住んでいたら、多分国内で買い付けするだろうな~と思うくらいアメリカ在住者にとってのメリットって大きいんですよ。

そこで今日はアメリカ買い付けのメリットについてお話しします!!

 

メリット系の記事を書くときは大体、デメリットも合わせて書くんですが今日のテーマに関してはデメリットがない(あるけどメリットがありすぎる)くらいなのでアメリカに住んでいる人は早いとこバイマを始めましょう☆

送料が抑えられる

アメリカはオンラインショッピングがかなり普及しているので、多くの買い付け先で国内送料無料です!!

特にバイマの買い付けの場合は、1商品で$100以上するものもたくさんあるので、いくら買ったら送料無料、といった場合も簡単に超えられますよね。

 

また、上記のような場合で金額に満たない場合、まとめて買って返品ということもできます。

買うときは一定額を超えないと送料無料にならないのに、返品はすべて無料というお店もちらほらあります。

もしくは、オンラインで買い付けて、返品は近くの店舗に持ち込むっていうのも可能だと思います。

 

もちろんお店からしたら返品されない方がいいんですが、返品される前提で価格設定をしているというお店も多いみたいです。

それでも利益が出るってすごいですね。

(ちょっと定価で買う気失せますね。。。(笑))

 

アメリカ人は個人のものでも送料無料にするために余分に買って、返品するっていうことが日常茶飯事なので後ろめたい気持ちは持たなくても大丈夫です☆

以前、返品するときの理由を選ぶ項目にそんなような項目があるところも見たことがあります。

検品で不備があったときにすぐに返品できる

日本人の検品の基準はとても厳しいので、不良品を見つけることがよくあります。

そんなとき同梱された返品ラベルでさっと返品できるのはとても便利ですよね。

 

もし返送料が有料の買い付け先でも、不良品の場合はカスタマーセンターに問い合わせればすぐに無料で返品できます。

また、こちらも近くに店舗があれば、そこに持ち込んで返品することも可能です。

そうすればクレジットカードの決済情報の取り消しを早めることができますね。

 

不良品が多いことを見越して、買い付け時に余分に買っておくという方法もあります。

同じ商品を2つ買い付けて送料無料で買い付ける。

そして、きれいだった方を発送し残りの一点は返品する。

お客様をお待たせするリスクが減るのでカード枠がある人にはおススメです。

在庫販売を気軽に始められる

すぐに返品できる、とちょっと似ているんですが簡単に返品が出来るので在庫を持つのも気軽にできます。

在庫を確保した後に万が一予想が外れて売れ残っても、期間中であれば返品が可能です。

買い付け先の在庫が安定しない場合はこの方法をとってもいいと思います。

たまにあるアクセス制限にひっかからない

セールの時にたまにあるのが、海外から接続しているとセール価格にならないという場合です。

ちょっとびっくりですよね。

 

以前、ちょうど一時帰国していた時にアクセス制限があってテンパりました。。。(笑)

その時は仕方がないので国内にいる友人に頼んでオーダーしてもらいましたね~。

 

多分転売対策なんでしょうけど、国内の人まで買えなくなってしまったらセールの意味がないので、こういう時国内にいる人は有利です!!

工夫次第で日本のカードが使えるようになる

オンラインで買い付けすると日本のカードが使えない買い付け先ってあるじゃないですか。

アメリカのカードを持っていなかったり、アメリカのカード枠が低かったりすると買い付けが滞ってしまいますよね。

 

そんなときの小技です。

同じ買い付け先の店舗に行ってギフトカードをクレジットカードで購入します!!

オンラインでは日本のカードが使えなくても、店頭では使える場合がほとんどです。

(店舗で日本のカードが使えないのはかなり小さいお店の時が多いです)

 

店頭に行ってギフトカードを購入→そのギフトカードでオンラインオーダーっていう流れです。

VISAとかではなく買い付け先のお店のギフトカードであれば手数料はかからないことが多いので、結構使えますよ。

デメリットとしては、ギフトカードで買うとキャッシュバックが付かないってことですかね。

 

でもせっかく入ったオーダーをキャンセルするよりはかなりいいんじゃないでしょうか?

セールタイミングで買い付けが出来る

すごく当たり前ですが、旅行で買い付けに来ているバイヤーさんには出来ないのがこれです。

旅行しながら買い付けをしているバイヤーさん、響きは素敵ですがセールとのタイミングが合わせづらいでなかなか難しいと思います。

 

旅行だと事前に買い付けてホテルに送ったりするのもかなり面倒です。

いつでもアメリカの商品が買えるというのは、アメリカ在住者にとっては当たり前ですが全員に当たり前ではないってことを忘れないように☆

 

アメリカに住んでいるとお味噌汁とかちりめんじゃことかやたら日本食が買いたくなるのと似ていますね。

お店に取りに行ける

買い付けした商品を検品したら不良品だった!!

なんてときに、発送が遅くなってしまうのは結構痛いですよね。

 

バイマの場合は発送期限があるのでできるだけ早く品物を発送したいところです。

最近はオンラインでオーダーして店頭でピックアップできるところもかなり増えてきました。

 

オンラインオーダーして在庫確保だけしてピックアップは時間のあるときに・・・とまとめて作業をすれば、受注が入るたびに買い付けに行かなくてもいいので、買い付け成功率は維持しつつ業務の効率化が図れます。

私も、急ぎの時はたまに店頭に取りに行ったりしています。

まとめ

いかがでしたか?

今日はアメリカ買い付けの7つのメリットについてお話ししました。

すごい当たり前ですけど、やっぱり自分のいる場所で買い付けできるって楽ですよね。

 

アメリカに住んでいる人はぜひこのメリットを生かしてバイヤー活動を進めてもらえたらと思います!!

Thank you for readingmy blog.

Have a wonderful day!