こんにちは☆
飛行機大好き海外在住バイヤーの石田起子です。
なんと、明後日からサンフランシスコに行ってきます!!
サンフランシスコは同じカリフォルニア州でもかなり離れていて
飛行機で1時間、車だと5時間くらいかかります。
今回は、旅行ではなくセミナーを受けに行ってきます!!
普段一人でビジネスをしていると、特にアメリカに住んでいると
日本人のセミナーを受けるチャンスがあまりないのでかなり楽しみです!!
私は、ビジネスをするために勉強することってかなり大切だと思うんですね。
私はもともと経営学やマーケティングを勉強していましたが、
社会はどんどん変化していくし、ビジネスってひとくくりに言っても
いろんなビジネスがあるので学校の勉強だけでは全然足りないんです。
なので、自分と自分のビジネスの成長のための自己投資は
出来るだけするように普段から心がけています!!
とはいっても、義務教育とかでよくある
これ将来役に立つのかな~みたいな勉強とは違って
自分の生活に必ず役に立つものなので結構楽しいですよ~☆
ちなみに、このブログを読むことも一つの勉強・時間の自己投資ですね!!
さて、前置きが長くなりましたが今日は
BUYMA(バイマ)で海外発送をするメリット・デメリットについて
お話ししたいと思います。
目次
バイマで海外発送をするメリット・デメリット
日本の宅配サービスが世界の中でもトップクラスなのは
皆さんご存知だと思います。
アメリカでは、ざっくりした国民性かつ
いろんな人種や考え方の人がいるので日本のようにはいきません。
海外旅行に行くとスーツケースがボロボロになって帰ってくるみたいな感覚ですねw
ここではBUYMAのバイヤーとしてお客様に直接
アメリカから荷物を送っていた経験を交えてお話ししようと思います。
梱包が丁寧にできる
アメリカから日本のお客様に向けて発送する場合、
あなた自身で検品・梱包してからお客様に送ることができます。
万が一お客様から梱包に関してお問合せがあったとしても
しっかり確認をしてから送っているのでその後の対応がスムーズに進みます。
また、梱包に関してクレームがあった場合の改善も容易です。
日本の転送会社や外注さんにお願いした場合は
発送時の状態を見ているわけではないので、
お問合せへの事実確認に時間を要したり、
梱包方法の向上も難しい部分があります。
発送期限までに時間の余裕がある
海外から荷物を直送する場合は、
発送期限まで、かなり時間に余裕があります。
BUYMAの発送期限は海外発送・国内発送問わず
注文確定から18日後です。
注文が入ってから買い付けをし、荷物が手元に到着するまでに2~8日、
荷物が揃うまでに最大7日、早い発送方法を使っても日本への発送に3~7日。
最大で22日かかります。
海外から発送する場合は、荷物が手元に届き次第
発送をすればいいので遅くても10日以内には間違いなく発送できますね☆
手元に到着するまでが遅い
先ほど、海外発送では注文から発送までは早いとお話ししましたが
反対に、発送から到着までが時間がかかるんです。
バイマでお買い物されるお客様は少しでも安く買うために
追跡がない発送方法のファーストクラスメールを選択される方が多いんです。
しかしこのファーストクラスメールは、
名前とは裏腹にアメリカ郵便局の国際発送方法の中では
一番到着が遅いんですね!!!
特にクリスマスシーズンなどの繁忙期は、
他の配送方法が優先されて飛行機に乗るので
このファーストクラスメールの荷物が届くまでに最大で2か月くらいかかります。。。
お客様も発送通知をもらってから、
1~2週間と忘れたころに荷物が届くので
取引完了通知をすることを忘れてしまう、という場合が結構あります。
そうするとカードの支払期限に
商品代金が振り込まれないなんてことも・・・
発送に関して
一番初めにお話しした通り、アメリカの配送はかなりざっくりしています。
というか、正確に言うとすごい雑です!!!
多分荷物を大切に扱うっていう感覚がないんでしょうね~。
配送中に物が壊れたら、しっかり梱包しなかった人が悪い、
くらいの勢いで思っておいた方がいいと思います!!
なので、なくなることや間違った宛先に送られることは想定の範囲内ですw
(想定したくないですが・・・)
よくあるのがJapanとJamaicaを間違えて南米に行っていたり、
また、そうやってようやく届いたと思ったら長旅をしてきたために
箱がボロボロで届いたり。。。
この部分はバイヤーのコントロール外ではありますが、
お客様にはとても申し訳なく思う部分です。
配送料金について
2017年3月13日からUSPS(United States Postal Service)の送料改定により
3ポンド以上のファーストクラスメールの送料が
非常に高くなりました!!
今まではファーストクラスメールで送れば
かなり安く発送できていたのですが、
この改定でBUYMA内の重い商品の価格が少し上がったんじゃないかと思います。
しかしながら、この価格改定は国内発送をしているバイヤー以外の
アメリカから発送しているバイヤーは全員に適用になっているので
他の人と比べて利益が取れない、という心配はしなくても大丈夫です。
海外からの配送料金を抑える方法については
別の記事で紹介しているのでこちらも合わせて読んでみてください☆
まとめ
今日は海外からお客様に商品を直接発送することに関しての
メリットデメリットについてお話ししました。
海外発送・国内発送どちらがいいということはないので
今日の記事を参考にあなたの状況にあった方法を選んでくださいね!!
Thank you for reading my post!
Have a wonderful day!