【バイマ】リサーチで最安値が取れなくても出品すべき5つの理由

こんにちは、海外在住バイヤーの石田起子です。

私は普段、バイマを始めたばかりの方や、これからバイヤー活動を始める方に向けて
バイマで稼ぐ方法を指導しています。

その中でよくいただく質問があります。

それは「リサーチをしても、なかなか最安値が取れる商品がありません。どうしたらいいですか?」
ということです。

結論を言うと「最安値が取れなくても、絶対に出品した方が良い」です。

本日はその理由をお伝えしていきたいと思います。

 

「バイマリサーチで最安値が取れなくても出品すべき5つの理由」の動画版はこちら!

 

目次

バイマリサーチで最安値が取れなくても出品すべき5つの理由

後からクーポンや割引を見つけることがある

リサーチをしている時は、商品を探すことに集中していることが多いと思います。

そのため、買付先がいつもと違う場所だったり、
リサーチしているバイヤーさんの買付先を見ている場合があったりで
価格以外にもチェックするべきポイントがたくさんあるんですよね。

もし、リサーチをしていて最安値が取れなかったとしても
諦めずに、出品をすべきです。

それは、出品後の価格メンテナンスの際にクーポンを見つけたり、
一時的に割引になる方法を見つけて、後から最安値を取れることがあるからです。

更に、バイヤー活動でリサーチやメンテナンスをしていくと
だんだんと自分のスキルが上がって、もっと安く買える方法が見つかったりもしますよ。

一度出品したら、後から価格を変えることは可能なので
まず人気のある商品を見つけたら、その時に出品をしておきましょう。

人間は忘れてしまう生き物なので、出品しないとその商品の存在自体を忘れてしまったり、
バイマでその商品の人気順が落ちてきて、次にリサーチする時に見つけられなくなってしまうこともあります。

なので、出品するべき商品を見つけたら、その時に出品をしましょう。
その後にクーポンや割引を見つけられたら「出品した状態で価格を変える」という方法が
良いと思います。

後から仕入れ価格が下がる場合がある

基本的に商品は、発売された直後が一番値段が高いですよね。

そして、時間が経てば経つほど、セールや割引になったりすることで
商品の価格はだんだんと安くなっていきます。

あなたがリサーチして商品を見つけた時(つまり発売されたばかりの時)は
一番値段が高いので、ライバルに勝てない可能性もあるでしょう。

でも、商品の仕入れ価格はタイミングによって変化します。

前項のようにクーポンや割引を自分で見つけられなかったとしても、
時間が経てば、何もしなくても、たまたま安くなっている、ということが起こってくるんですよね。

そして、ここで重要なのは「安くなったタイミングで出品しても遅い」ということです。

なぜなら、他のバイヤーさんの商品は何カ月も前に出品されていて、
バイマでの人気順はどんどん上がっている状態になっているからです。

そのため、商品は見つけた瞬間に出品して、お客様の目に付く状態にしておく。

そして仕入れ値が安くなったタイミングで、出品ページの値段を下げたら良いので
リサーチで最安値が取れなくても、まずは出品しましょう。

最安値じゃなくても売れる場合がある

お客様がモノを購入する時、値段だけで商品の購入決定をしているわけではないですよね。

例えば、その商品が欲しいかどうか、そのバイヤーさん(お店)が信頼に足るかどうか、
綺麗な状態で届くかどうか、など色々な条件を考慮するわけですが、
その中の一つが値段です。

つまり、最安値じゃないと絶対に売れないというわけではないのです。

最安値は売りやすくする方法の一つであって、
他にも買ってもらうための理由はたくさんあります。

その理由がわかる時もあるし、わからない時もあると思いますが、
出品しておけば、売れる可能性はゼロではありません。

反対に出品をしていないと、その商品自体がお客様の目に付くことは絶対にないので、
あなたの商品を見てもらうことも出来ません。

すなわち、値段が安かろうが高かろうが、出品をしていなければ絶対に売れることはないんです。

なので、最安値じゃなくても売れる可能性はあるので、出品をしましょう。

実はサイズ欠けやカラー欠けをしていて、売れる場合もある

商品の出品ページの詳細を見ていくとわかりますが、
最安値になっている商品は、そのバイヤーさんが商品の在庫を持っていて
特定のサイズやカラーだけが、その値段になっている場合があります。

例えば、お客様が探している靴のサイズがUS7だとします。

そこで、その靴の最安値のバイヤーさんがUS5サイズしか販売していなかった場合
お客様はどうすると思いますか?

安い商品を探している場合、安い順に希望のサイズやカラーがある商品ページを見ていきます。

そこであなたが、お客様が探している靴のUS7サイズを出品していたら、
購入に繋がる可能性がありますよね。

このように、その商品の最安値じゃなかったとしても、
サイズやカラーの組み合わせでは最安値になっている可能性もあります。

なので、諦めずに自分が出せるものは出品していきましょう。

その商品が売れなくてもそこから別の商品が売れる可能性もある

あなたのリサーチした商品が、人気商品だったとします。

その商品は予算よりも高いから買わなかったとしても、
お客様はその商品を出している、バイヤー(あなた)のページを見に来るかもしれません。

つまり、最安値でなくても、その商品ページがあなたのアカウントの入口になるわけです。

自分のアカウント全体を見てくれることで、他の商品にアクセスが流れて、
その商品とは別の商品を買ってくださる可能性やチャンスが増えます。

でも、出品自体をしていないと、あなたのアカウントページに入る導線がないので
お客様があなたのページに流れてくる可能性もないですよね。

だから、一つでも多くお客様の目に付くこと、
お客様がお店(アカウントページ)に入ってくる導線を作ることを意識して
出品すると良いと思います。

まとめ

「リサーチで最安値が取れなくても出品すべき5つの理由」はいかがでしたか?

ただ闇雲に出品することをお勧めしているわけではなく、
きちんとリサーチして、あなたが出品するべきと考える商品があったなら
最安値を取れていなくても、まずは出品をしてみましょう。

出品を続けることで、
出品のタイミングやリサーチのコツが掴めてくるのではないかと思います。

リサーチが上手くいかず悩んだ時は、この5つの理由を思い出してみてくださいね☆


メールマガジンでもブログの更新状況やブログではお伝えしていない、バイヤー活動に役立つ考え方などもご紹介しています。
登録はこちらから!